一円相

円満と広がりと悟りの境地の象徴である一円相。
円は無限の多角形であって、まん丸ではない。当たり障りのない「○」ではない。
角のある多角形(とげや角のある若造)が、修行によって削り取られ丸くなった、いわば小石が急流にもまれて角をぶつけて、磨きに磨きをかけて得を積んでいく様を表しています。
仏の世界では、絶対真理を伝えるために円を描きます。始まりもなければ、終わりもない、無限に続く宇宙でもある。欠けるところも余すところもない、円満、円悟、円覚、無碍でもある。

そんな円相に共鳴し、Somatic Tao Instituteのシンボルに一円相を使ったロゴマークを作りたいなぁと思っています。

毎日筆を持ち、円を描いています。しかし、なかなかいい円が描けません。そんなものなのでしょう、今の私の未熟な境地を表しているのでしょうね。一生ロゴにしたいと思うような良い円が描けないかも知れない・・・・。それでも一日一円描き続けて行こうと思っています。
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by somaticcoach | 2006-02-16 19:05