喘息持ちなんです・・・。

喘息がひどいので何とかして欲しいという人まで、来られるようになりた。今まではアメリカでも日本でも「~に痛みがあるので看て欲しい」とか「~が動かないから看て欲しい」という人ばかりだった(様な気がする)ので、「喘息・・・。あっ、そうなの。痛いところあるの?」と思わず聞くが、「全くない」らしい。今までも、色々な病気がらみの人も看てきましたが、喘息を何とかして欲しいと来られた人はなかったと思う。一瞬「ふ~ん」って一拍間を作って、「じゃあ喘息についてもっと聞かせて下さい」から始まりました。
結局、普段とやることはそんなに変わりませんでした。当時の目標は、その方のカラダにどういう不都合が起こっているのかを探求して、気づいてもらって、納得してもらって、どういう風に変えていこうか二人で見つけていくだけ。その中で、呼吸を楽にしたいっていうとても大切な目標もありました。とりあえず、呼吸深さや呼吸の心地よさがどう変わっていくかというのを手がかりに進めることにしました。いつものような要求の人(痛みがあるから・・・・)だと、痛みの変化やカラダの動き易さ(身のこなし)などを手がかりにするのですが、それが今回は呼吸というだけ(実は呼吸は身のこなしの基礎中の基礎でした)。何にも普段と変わらない。なぜなら、人を看るのであって、症状や病気を看るのではないからです。今日は、自分がちゃんと人を看ることをして来ていたんだと確認できました。
発作がでないように、若干抑え目にゆっくりと進めていきました。大分、呼吸も楽に行えるようになりました。そして、何よりも自分のことをカラダ全体で理解していく一歩を踏み出していただけたのが嬉しかったです。
by somaticcoach | 2005-08-25 18:53