肘・膝

上肢は肘、下肢は膝のコントロールが、上肢と下肢のコントロールの基本。
肘・膝は運動の方向性を示す役割を果たす。肘・膝の向きによっては、力が逃げてしまう。肘・膝の力加減で末端の力作用の威力が決まる。しかし、言うは易し。肘と膝は非常に感覚が鈍くなりやすいところである。つまり、脳が肘・膝をあまり強く認識していないのだ。それだけに、強張りも存在する。
昨日は、胸部と肘を繋げる訓練を行ったが、全然出来なかった。奥が深くて手がかりさえも摑めなかった。「胸と肘を繋げるって何?」という思いが頭を駆け巡り、カラダでは全く摑めなかった。何万回とダメな状態でも繰り返して試行錯誤を経て、使えるようになっていくもんだと言われた。
例えば、野球のピッチャーなどもこの訓練を繰り返すことによって、非常に力強く・柔らかい肘と上肢を獲得することが出来ると思う。特に、若いころのようなスピードを失った投手には有効だなぁと思いながらも・・・・。残念ながら、私は人に教えられる段階ではないし、肘の使い方を人に偉そうに語るつもりもない。
でも、本当に身体を理解するには他人との関係性で訓練していくことをお薦めします。
by somaticcoach | 2005-08-10 08:24