弓道


高校総体の弓道をテレビで見た。
立ち振る舞い方なども興味深く観させて頂いた。足取りが覚束なく、振舞が少しぎこちない者もいて、まだ慣れていないんだなぁって思って見ていた。
フォームも腕の力をメインに弓を引く者、体幹から繋げて弓を引く者に分かれていた。
ルールは簡単、的を射るか射ないか。的の何処に弓が刺さろうとも関係ない。当たればいいだけだ。といってもそれが難しいから、奥の深さを求めていくのだろう。手元が数ミリ狂えば、外れだからである。ミリの世界には、惹かれる。
手元で数ミリのコントロールを必要とするということは、身体を支える足裏での重心のコントロールもミリ単位で行わなければならない。手は器用だけに、小手先でごまかせることがある。それでは、パフォーマンスが安定せず、上手くいっても一時しのぎのパフォーマンスに終わるだけである。重心位置のミリ単位のコントロールには、厳しい鍛錬が必要になって来る。でも、それを摑むと弓道にしろスポーツにしろ、パフォーマンスのレベルが大分違ってくるし、パフォーマンスが高いレベルで安定する。
自分でもやってみたくなった。最近は何でも興味を持つようになったなぁって思う。以前なら弓道に興味を持つ自分なんて想像もつかなかったであろう。
by somaticcoach | 2005-08-05 00:11