頭の回転が悪くなったと感じる。
記憶力が落ちたと感じる。
物忘れが多くなったと感じる。

そういった感じになる人の共通点は、

動かなくなっていること。

勉強するときも、ジーッと机にしがみついてやるより、動き回りながらした方が多くの身体の感覚器が開いて効率がいいのです。

「ドラゴン桜」でも観て、参考にしてください。
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活動量が少なくなって、
動き回ることよりも、
じっとしていることを選んでいる人。

そんな生活習慣が長く続いている人。

行動がワンパターンになれば、脳の活動もワンパターンになります。
使わなくなったものは、使えなくなってきます。

活動量が落ちれば、刺激量も落ちるので、脳も低活性になってきます。
当然、頭の働きが遅くなったり鈍くなったり、新しいことを記憶することが苦手になってきます。

まず手っ取り早く、脳を活性する方法は、運動です。

脳の老化の背景には、身体の老化(廃縮=使わないことによる萎縮)があるということです。

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動かなくなって刺激されないから脳が不活用になった脳細胞を閉じてしまうのです。

使わなくなったネットワーク(シナプス)を閉じてしまうのです。

そのことでますます生来の自動運動装置である原始反射に頼るようになり、原始的な回路だけが過活性となって、高次脳機能を衰えさせることにもなってしまいます。

動くこと(特に今までしなかった動きや姿勢をする)で筋肉の活動量が増えたりや活動域が広がることで、脳への刺激が強くなったり、脳の広範囲が刺激されるようになります。

簡単にできる普通しないことは、「後歩き」「逆さまポーズ」「床で這う」「でんぐり返」「意識的に長く息をとめる」「飢える(腹を空かす)」などです。

赤ちゃん時代や幼少期にやってきたことは、脳(と身体)を育てるための土台を作っているんです。

脳が・・・とぼやく前に基礎(土台)作りに戻ってやり直してみたらいいのです。

這いつくばって、のたうち回って、転げ回って、ぶらさがって、はしゃいで、わめいて、飢えを感じて、・・・原始人に戻ってみたらいいのです。

進化と発達を再構成してみたらいいのです。

脳を使う土台が弱っているから、脳が頑張れないのです。

ただそれだけなのです。

人間(生き物)は生きている限り発達していくのです。

今脳が働かないなら、発達がどこかのレベルで休止しているのです。

成長が頭打ちになったと感じるならば、進化と発達学習の土台作りに帰ってみるといいです。

そうするとまた成長の器が戻ってきます。

まじめに(机にかじりついて)勉強してはなりません。

勉強は全身を躍動させてするものです。
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また、脳の回転数を上げるには、動くスピードを上げることです。
高速歩きをする、走ってみるなどオススメです。

10メートルでいいので、渾身の力を振り絞って全力疾走してみてください。
それだけでどれだけの細胞が活性されることか、やってみた人にはわかります。

特に、朝起きてすぐがベストです。
(準備運動なしで、寝起きの身体であっても、すぐにマックスの動きに持っていけることは動物として非常に大事な機能です)

速歩きをすると脳がパッと活性されて頭がスッキリしてきて気持ちもよくなります。
そして起きてすぐに体温を上げて汗を出すことで、睡眠中に冷えてしまった身体から冷えをだすこともできます。

体温が低いままだと、身体が休眠しているのと同じです。
脳細胞も身体も休眠してしまいます。

これからの季節はまちがいなく誰もが睡眠中に身体を冷やしてしまいます。
こういう理由からも体調を整えるにも最適な生活習慣です。

頭を活性させたい人は、夜明け前に起床して、早朝速歩きをしてみてください。
その生活習慣を取り入れるだけできっと頭(脳)の働きが見違えることを体感できると思います。



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by somaticcoach | 2016-08-30 10:49