次元を移す

一次呼吸という一般に言われる肺呼吸(息、これは二次呼吸と言われている誕生後に始まる呼吸)と異なる生命リズムが体内にはあると言われています。

受精後4〜5週間にはその存在が確認されており、業界ではクラニオセイクラル(頭蓋仙骨)リズムとか言われているものです。

誰かを師として教わっことはないので同じものかわかりませんが、個人的にこれがそうじゃないかなぁというものは掴んでいます。

今までそれを対象として意識することがなかったのですが、頭とか骨盤部に限らず、この収縮拡張のつかえ(とどこおり)を観察してほどいてやると今まで味わったことのないレベルのゆるみが起こります。

律動的(三次元的な動き;側屈・回旋・屈伸)なつかえやとどこおりの根底には収縮拡張的な蠢きが妨げられていると仮説が立ち、おそらく律動的な調整は直接手がけなくてもよくなってしまうんだと思います。
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by somaticcoach | 2015-01-31 11:43

身体が痛いとホントにくつろげないのか、安らげないのか?

心に不安や恐れがあると、ホントにくつろげないのか、安らげないのか?

やってみました。

痛い処以外はどんどん力みを抜き、緊張をほどいていき、ただこの身が存在している実感のみ残して、あとの全部から離れていく感じになっていく。

痛い処の範囲が徐々にはっきりしてゆき、そことの境界線から向こうだけ何か痛いなぁ〜と思って、こっちはなんだか安らか感じだなぁ〜って、分かれきます。

練習すればするほど、不快なところは向こうに一旦預けておいて、こっちはこっちで離れてなんだか別の世界にいるようになってきます。

痛いのが治まったら、迎えにいけばいいのです。

痛いとこっちに距離ができる、距離を作れると、痛くても楽で、安らいでいられるのだと思います。
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by somaticcoach | 2015-01-27 13:34

感覚にくつろぐ

身体に沸き上がる感覚がどんなものであれ、その感覚の上にゆったりくつろぎながらそれを眺めます。

安らげる感覚だからくつろぐのではなく、できるだけどんな感覚にも、少々不快なものと思うものでも、または興奮しそうなくらい快に入りそうなものでも、穏やかに見守る練習をいたします。

静かに見守るようにすると、自分が無意識に行っていたその感覚に対する意味付けや思いが浮かび上がってきて、ただのものを自分の好き嫌いによって色分けしているんだなぁなんて気がついたりします。

「ややこしいんだねぇ、私たちは。」と笑えてきたりします。

その都度、ちょっとずつ落ち着いてきて、和らいできて、安らいできます。

ああ、ここに帰ってきたかっただけなの。

穏やかなご機嫌さんにね。
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by somaticcoach | 2015-01-22 14:21

手足の萎縮

だれもが何かしらの恐怖心を内在させているといっても過言ではないと思います。

何となく気分が不安になった時、身体感覚に注目してみました。

背中がザワザワしてゾクゾクして恐怖感が出てきました。

そして、手足(手のひらと足のひら)がジンジン痺れたような、冷えてくるような、引き吊れてくるような感じが出てきました。

手足が萎縮し、引きこもろうとしていました。

これはパーマー反射とプランター反射の影響じゃないかと気がつきました。

これらは生まれながら身につけている原始反射と呼ばれる機能で、防御反応の一種です。

手足の萎縮(手足を握りこむ感じの姿勢)はさらにゾクゾク・ゾワゾワ感を誘い、背筋が凍りついてくるような感じになって、言い表せない恐怖と不安に拍車がかかっていくようでした。

手のひら足のひらのジンジン・ピリピリに集注して味わっていると左の手足と右手はノーマルに快復、右足だけはある程度までの快復にけっこう集注と時間を要しました。

今回の観賞で、
●パーマー反射やプランター反射が恐怖心と結びついていること。

●パーマー反射やプランター反射の解除が潜在的な恐怖感をゆるめる方法になること。

●潜在的恐怖が手足の冷え性(末梢の萎縮による血行不良)の正体でもあること。

などに気づくことができました。
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by somaticcoach | 2015-01-19 02:39

正体を見つける遊び

クレイビング、食べたくて食べたくて、欲しくて欲しくて仕方がなくなること。渇望。

チョコにしろ、タバコにしろ、何にしろ、これだけはやめられない止まらない。

その衝動の正体は何なのか。

ほんとはチョコが欲しいわけでも、タバコが欲しいわけでもありません。

何らかの形でチョコやタバコと結びついた感情があります。

その感情を味わいたくて(欲しくて)、その感情と結びついてしまったのが、その人の中ではチョコを食べる行為であったり、タバコを吸う行為になっているのです。

だから、どうしてもチョコを食べずにはいられなくなる。

タバコを飲まなくちゃいられなくなる。

だから、自分がチョコを食べることで得ようとしている感情の正体は何なのか(どんな感情なのか)をはっきり気がつくことが対策の第一歩になります。

こんどチョコ食べてしまった時、タバコを吸った時にどんな感情を味わっているのかじっくり観賞してみましょう。

人間は、苦から快になびくために行動パターンを作っていきます。

つまり、チョコが欲しくなるきっかけに何らかの苦、不快感、違和感を体験しているわけです。

たいていはこの「苦」があることに無自覚で、衝動的にチョコに手を伸ばしてしまうのですが、あなたはすでにチョコが欲しくなったということは、その前に自分が苦しんでいる状態なのだということを知ってしまいました。

ですから、チョコへと伸ばしたその手を「ちょっと待った」と止めて、その苦痛(感情)に結びついている身体感覚に耳を澄ましてみる選択をしてみることができるはずです。

この「ちょっと待てよ」と間髪入れられることが行動や癖を躾直していく大前提になります。

なぜなら、癖とは考えにしろ、言葉遣いにしろ、行動にしろ、衝動的なものですから、間髪入れられるということは、すでに癖に勝ったあなたに成長を遂げたことになります。

●衝動的クレイビングのお膳立てをしている身体感覚と感情がどんなものかに気づく。

●衝動的クレイビングによって得ようとしている身体感覚や感情が何なのかに気づく。

●自分の渇望しているものは、実はチョコやタバコではなく、感情体験なんだと正しく認知する。

●チョコやタバコ(例)以外の方法でその感情を得られないのか考えてみる、とりあえず。

●チョコやタバコで打ち消そうとした身体感覚を観察してみると、大した苦しみではなかったことに気がつく(かも知れない)。

●チョコやタバコを使って得ようとしている感情が意外と大した報酬ではないと気がつく(かも知れない)。

生きている間はしょせん自分を知るための遊びの時間です。

何でも自分を知るためのネタなのだと思って、深刻にはならず、ただの遊び・ゲームとして自分の習性の正体やからくりを見つけてみましょう!
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by somaticcoach | 2015-01-18 19:47

足湯しても…

足の冷え性は足湯や半身浴、あるいは温熱療法で解消されるでしょうか?

整体で解消できるでしょうか?

私はノーだと思います。

これらは補完的なものです。

一番肝心なのは、自分の身体を動かし発熱させ身体を中から温めることです。

自力の発熱・保温機能を活性し、自力で末端まで血流を豊かにすることが冷え性の解消です。

外から温められたのと中から熱くなったのでは全く違うものだと、やっとまじまじと比較して実感しました。

一生足湯だけを続けたって冷え性は改善しません。

まずは趾まで使いきった歩き方で足の縮みをほどき、末梢の毛細血管の圧迫をほどき、温められた血を自力で足先まで届けましょう。

そして、補完的に足湯や半身浴や温泉浴を愉しみましょう。
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by somaticcoach | 2015-01-18 17:03

オススメ(マイブーム)

ノルディック・ウォーキング。

普通に歩くことより、全身を連動させ活用させながら歩くことができるうえに、歩くごとに身体の伸び、反り、絞り(引き締まり)がつき、姿勢は改善され、気持ちが解放されていく。

歩く前より、歩いた後の方が柔軟性もアップしていることから、とても合理的な身体運用がされていることが推測される。

全身をまんべんなく疲れさせ、気持ちのいいクタクタを得ることは、日常ではなかなか難しいが、ノルディック・ウォーキングではそれも期待できるため、睡眠の向上とそのことによる活力の充電も期待できる。

神戸では三宮の健康生活サポートセンターの佐々木孝志さんの所でノルディック・ウォーキングの入門(+足のことや靴の相談)をされることをオススメします。

うち(ととのゑ屋)に来られた方で興味あれば、さわりなら紹介しますが、正式な指導者ではないので裏メニューです。

歩きたくなってウズウズすることと、歩いて爽快になれる単純なことが生きてる充実感を目覚めさせてくれます。

歩けるって凄い!
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by somaticcoach | 2015-01-17 21:20

休業日をご確認ください

040.gif下記の日は当方の都合により、ととのゑ塾 砂川整体を休業させていただきます。040.gif
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定休日】
毎週曜日
第二・第四水曜日の翌日の曜日*
(*必ずしも第二・第四木曜日とは限りませんのでご注意ください)


詳しい休業日(不定休日も含む)の日付は下記で確認ください。↓

【《2017年(平成29年)》】

●4月22日(土)&23日(日)セミナー開催のため
●4月24日(月)・25日(火)休養のため
●4月26日(水)定休日
●4月27日(木)定休日

●5月3日(水)定休日
●5月10日(水)定休日
●5月11日(木)定休日
●5月13日(土)私用のため
●5月18日(水)定休日
●5月20日(土)私用のため
●5月25日(水)定休日
●5月26日(木)定休日

●6月3日(土)私用のため







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by somaticcoach | 2015-01-16 10:29

お顔の硬さと身心の不調

お顔が固まり、表情がワンパターンになったり、固まってくると顔面神経や三叉神経に影響し、それが髄膜の硬直につながり、脊髄反射の異常(過剰反射や誤作動)や自律神経の働きの異常に影響が及びます。

人間はストレスに適応するさいに、社交神経システムの活用をまず最初に試み、このレベルで対応できれば、交感神経(トウソウ[闘争か逃走])反応や副交感神経(凍結[死んだふり/引きこもり])反応を使わずに済みまし、ストレスをトラウマ化してしまうことはありません。

社交神経システムの代表が表情や発声(言葉)にかかわる機能です。

お顔が硬いと表情でストレス適応をすることが叶いません。

すると自律神経の緊張(交感神経か副交感神経の緊張)を余儀なくされるのです。

その緊張をうまく後始末できなければ、自律神経の緊張やアンバランスは残り、身心に異常を及ぼしていくことになります。

お顔が柔らかく、表情を柔軟に使えると、ストレスに対応する能力がとても高くなり、ストレスの後遺症も残りにくく、身心の健康につながるというわけです。

お顔の整体やお頭の整体をすると身心全般に非常に影響力があり、それだけで(患部に対処せずとも)長年の不快症状を解消できるケースも多くあります。

と同時に、ストレス対応力もアップしていくのであります。

私たちの顔や頭の筋肉を使うプロセスは、心臓の迷走神経への影響を大きくして、交感神経の副腎システムを鎮静することで、私たちの健康状態を豊かに支えてくれるでしょう。

ストレスに弱い方はお顔をよーく観察したり、チェックしてみてください。
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by somaticcoach | 2015-01-13 10:45

『縦の糸はあなた。横の糸はわたし。』とある歌の歌詞にあります。

人は一つの身体の中に縦の糸(流)と横の糸(流)を持っていて、あなたとわたしが一体となっています。

右半身は縦の糸が主流で、左半身は横の糸が主流です。

私にも「あなたとわたし」がいて、あなたにも「あなたとわたし」がいて、私は「わたし」でもあって「あなた」でもあって、あなたは「あなた」でもあるけど、「わたし」でもある………わけのわからないことになっていきます。

そう、分けの解らない。

分かれがない、なくなってくるのです。

ワークショップのチラシにも、書いてたように、『人と人も本来、身体という原初のレベルでつながり合っています。』ということ。

身体で関わるが深まれば深まるほど、縦と横やあなたとわたしの分かれがなくなり、本来つながり合ったものなのだということが体験できていきます。

そして、そこを突き詰めれば突き詰めるほど、その実感は高まり続けることでしょう。
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by somaticcoach | 2015-01-13 10:41