カニババ

赤ちゃんが胎児時代に溜め込む、カニババというウンチ(胎便)がある。生まれたての赤ちゃんは神聖で綺麗なイメージがあるかもしれないが、実はお母さんから栄養を頂くだけでなく、排泄物も頂き、溜め込んでいる。母親の胎内にいて、望ましくないものが入ってくると、それを腸内に溜め込みます。栄養や酸素はすべてへその緒を通じて、母親から吸収しているため、胎児のときは腸の活動は不要です。母親から吸収した望ましくないもの、毒素などを、腸内に貯めています。赤ちゃんは、老廃物を飲み込み、自分の力で羊水内の環境をクリーンに保っている。それがカニババといわれるものだ。

赤ちゃんがカニババを排出する(黒いドロッとしたウンチを出し切る)までは、生まれて最初のお乳をやらないというのが昔の常識であった。カニババを出すことが最初の生理的なお仕事なわけです。カニババを出し切る前に、食を与えると、胃腸の吸収機能が働き始めます。そのとき、腸内のカニババも一緒に吸収されてしまうようです。また吸収機能の始まりが、排出機能を抑制し、カニババを排出させるチャンスを逃してしまいます。別の言い方をすれば、カニババするまでお乳をあげる必要はないのです。

d0067505_07331.jpgカニババ(毒)を排出しきれないと、赤ちゃんはウンチとしてではなく、別の手段で排出しようとする。再吸収してしまっても毒だから、どこかから出さなきゃならない。それがアトピーなどの皮膚病となってくる。この皮膚を通した排出も、薬や医学の誤療で抑えられると、次はどこから出せば良いの?ってことになる。アレルギーを作っているのは、親であり、医療機関であるという可能性が高い。アレルギーになってしまっても、長い目で見て一番いいのは、放っておくことです。病気を経過させてやること。そうでなければ、いつまでたっても解毒できない。

カニババは結構一杯出るらしい。それに1~2日続く。気長に最初のお乳をやる機会を待ってみるものなんですね。
整体の世界では、肝臓(解毒器官)に手当て(心を籠めて手を当てる)を施します。そのことで、カニババが出やすくなります。

昔から言われ続けている叡智や知恵を忘れないで、赤ちゃんが新しい生活のスタートをきれるのが望ましい。

ちょっと見苦しいかも知れない写真ですが・・・、カニババはこんなもの:
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by somaticcoach | 2005-11-12 00:02